まつげ育毛剤とは?

 

ここ数年、メイクの傾向は過剰なまでのアイメイクが中心になっています。そのためにただマスカラを重ね塗りしているだけではなく、つけまつげをしたり、パーマを施したりして、まつげを傷めてしまう方が増えています。

 

中にはもっと華やかにカールさせ、際だった目元にしたいからと、過剰にビューラーを使い、そこにまたマスカラをたっぷりと使っているのに、きちんとアイメイクリムーバーで落とさなかったことから、ボロボロになってしまう方もいらっしゃいます。

 

そこで注目されているのが、まつげ育毛剤です。

 

さまざまなメーカーからまつげ育毛剤が発売されていますが、基本的には髪の育毛剤のように、太く、長く、コシのある状態に戻すように使われています。

 

基本的な使い方はメイクを完璧に落としてから、注意深く根元に塗っていくようにすることです。このときに目の中に入れないように注意しましょう。

 

まつげにも生え変わりがありますから、一か月ほど時間はかかるのですが、きちんと塗り方を守っていれば、確実に丈夫できれいな状態で生えてくるようになります。

 

しかしどのまつげ育毛剤が自分に合っているのかがわからなかったり、なかなか入手困難である場合もありますよね。

 

 

IKKOさんが紹介していた馬油

 

 

そこで提案させていただきたいのは、髪の育毛剤が地肌に栄養を与えて、健やかな髪を生やしていくことと同じように、まつげにも栄養を与えてあげることです。

 

おすすめのまつげ育毛剤の代用品としては、美容家であり、メイクアップアーティストでもあるIKKOさんが紹介していた馬油です。これはドラッグストアなどで「ソンバーユ」という名前で販売されています。

 

肌にいいことはもちろんですが、スキンケアの際に根元に薄くつけるようにすると、かなりいい状態のまつげが生えてくるようになってきます。

 

ただしこの方法は夜のスキンケアでしか使えませんので、ご注意を。

 



トップへ戻る