コスメカウンターが怖い

「コスメカウンター(デパートの化粧品売り場)に行くと、強引に何か高いものを買わされそうで怖い」

 

「コスメに詳しくないし、ブランド品も持っていないので、B.A(ビューティーアドバイザー)にバカにされそうで、話掛けにくい…」

 

 

コスメカウンターの利用状況を調べると、上記のような口コミや体験談をよく目にします。

 

たしかに、コスメカウンターが初めてだと、ブランド品を数多く扱ってることもあって、お店自体も煌びやかで高級感がありますし、接客してくれるビューティーアドバイザーの方も接客のプロのような落ち着いた佇まいをしてるので、一見住む世界が違うような人に見えて、話しかけにくいオーラを感じることはあります。

 

でも実際に話をしてみると、最初のイメージとは違い、物腰が柔らかく、話やすい人もいます。

 

コスメカウンターに対しての悪い口コミや体験談を見てますと、商品を勧められるというお店としての営業以前に、人としての振舞いがおかしなB.Aも見受けられますが、それは、コスメカウンターに限らず、接客があるお店では、一定数そういう方もおりますので、たまたまそういう方に当たってしまった場合は、無理に話をせずに、話の出来る方とだけ話すようにしましょう。

 

こちらでは、コスメカウンターが初めての方へ、コスメカウンターの利用の仕方、使い方などをいろいろ紹介していますので、ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

コスメカウンターって何?利用する目的は?

 

たくさん化粧品が置いてあって、接客してくれる店員さんがいる。

 

外から見たコスメカウンターの印象って、利用されたことが無い人にとっては、こんな感じのイメージではないでしょうか。

 

では、実際に通っているお客さんの立場では一体何をしにコスメカウンターを訪れているのでしょうか。

 

別に「コスメフリーク」というものではないのですが、1カ月に1回はコスメカウンターへ行くようにしている方がいます。
なぜそうしているのか、と訊ねてみますと

 

「自分の肌にあっていて、気に入っているブランドの新製品がどういうものか、チェックしに行くためと、今の自分のメイクやスキンケアで足りないものの情報を仕入れに行くため」

 

とおっしゃっていました。

 

この方は美容雑誌を読まないため、現場で情報収集をするとのことです。

 

そのため、コスメカウンターで新製品を買うときもあれば、勧められたからと言っても買わないこともあるようです。目的は情報収集であり、化粧品でできる美容に関する最新情報を得るために訪れているそうです。

 

確かに、コスメカウンターは、単に化粧品を置いている場所ではありません。加えて、単なる販売店でもありません。

 

B.A.(ビューティー・アドバイザー)はブランドの情報発信者でもあり、また新製品の解説者でもあり、最新情報を知っている方です。

 

コスメカウンターを利用するなら、化粧品を購入するという部分だけでなく、様々なそういった情報を得るために、利用してみるという使い方もあります。

 

 

買いたいものや試したいコスメを先に決めておく

 

コスメに興味を持ち始める中学生、高校生。いろいろ失敗や経験を積んで、ある程度自分のメイク方法が確立してくる大学生。

 

また社会人になって、コスメにある程度まとまったお金が使えるようになり、今まで手の届かなかったブランドや品質の良い高級なコスメに興味が出て、試してみたいなど、年齢によって、コスメに対する興味や使える予算は変わってきます。

 

煌びやかな駅ビルやデパートの中にお店を構える、ブランド品を多く扱う、コスメカウンター(化粧品売り場)は、気になる憧れの場所でもあります。

 

しかし、初めて訪れる時、お店の人(ビューティーアドバイザー)と何を話してよいか、何を聞いて良いのか、わからないことも多いと思います。

 

特に学生で、お金に余裕が無かったり、化粧品の知識もあまり持ち合わせてなかったりすると、コスメカウンターは、私が行くような場所じゃないと、身構えてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

また、初対面や年上の人との会話が苦手だったり、口下手で上手く自分の意見を伝えるのが苦手だったりすると、お店の人に勧められるまま、欲しくも無い商品を購入してしまうなんてことにもなりません。

 

もし行く前からどうしようと不安になっているようでしたら、あらかじめ、ご自身が気になっている商品やコスメを決めておくと良いです。

 

「今日、これを買いたい。これ以外は欲しくない」

 

このように決めて置くと、いざ初対面のB.A(ビューティーアドバイザー)に声を掛けられて接客してもらった時でも、答えに困らずに、話のきっかけも掴みやすいです。

 

また、話を聞いているうちに高級なモノを進めたら、困るとお思いでしたら、B.A.に正直に予算と欲しいものを伝えておくと、他の商品や高いモノを進められることは無くなりますし、また違う商品に興味を持っても、予算を理由にして、断りやすいです。

 

コスメカウンターは化粧品に関する総合相談所です。また紹介されたからと言って、購入しなければならない訳でもありません。

 

狙っていた新色のアイシャドウが自分には似合っていなかったけれども、せっかく来たのだから、何か買いたい、という場合は、アイシャドウではなくてもいいです。チークでも、口紅でも、B.A.のおすすめの色を提案してもらって、そちらを買っても良いのです。

 

買わない選択もあれば、買う選択もあります。それを思えば、怖くはないはずです。

 

では、コスメカウンターに行く心構え(目的)が出来たとして、でも実際、行って見たら、接客をしてくれるB.A.(ビューティー・アドバイザー)とのやりとりなど初めてでは、どうして良いかわからないことも多いと思います。

 

そこで、コスメカウンターを利用する上で注意しておきたいことについて少し紹介します。

 

最低限この部分に気を付けておけば、コスメカウンターで嫌な思いをすることは、かなり軽減されると思います。

 

 

コスメカウンターでサンプルを試す時は、一声かけましょう

 

 

コスメカウンターへ行くと、さまざまな化粧品が並んでいて、目移りしてしまいます。

 

この中から、自分に似合う新しい色が見つかるかもしれない、憧れていた色が似合うように変わっているかもしれない。そんな期待を膨らませてくれます。

 

いくら「さぁ、どうぞ」という具合にサンプルが用意されていても、勝手に使ってしまうのはあまり宜しくありません。

 

もちろん声掛けは、強制ではありませんが、コスメカウンターでは、B.A((ビューティーアドバイザー))が、サンプルを含めすべて管理していますし、それぞれの商品知識も豊富に持っています。

 

お客様がどの商品を使うにしても、組み合わせや相性などを常に考えています。

 

それほど、売っている商品に対して愛着を持っています。

 

ですので、忙しそうであっても、B.A.(ビューティー・アドバイザー)に「試して見ても良いですか?」など、一声をかけてから使うようにしましょう。

 

そうすれば気持ちよく使わせてもらえますし、余裕を持って、選ぶこともできます。

 

サンプルを勝手に、しかも乱暴に使っていくようなお客様がいたら、やはり接客してくれるB.Aの立場で考えても、あまり気分が良くないと思います。

 

特にお互い初対面の場合は、実際の性格のようなものは、わかりません。

 

気心知れてる仲でしたら、何も思わない行動でも、知らない人からされると、気になることもあります。

 

お互い気持ちよく過ごすためにも、少しの心使い、気遣いをしましょう。

 

 

コスメカウンターは、出来れば、サンプル目的で行くのは控えましょう

 

コスメカウンターでは、サンプルが置いてありますし、なかなか購入できない高級コスメを無料で試すこともできますし、特に新製品はサンプルも多く用意されていますので、サンプル目当てに訪れていると言う人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、始めからサンプル目的で行くのは、せっかく美容に詳しいB.A.がいるコスメカウンターの利用方法として、あまり良い使い方ではありません。

 

お店側の立場としては、サンプルを配布していますが、ティッシュ配りのように誰にでも配るために用意してるというよりかは、その場でお客様に試してもらい、最適化どうか、相性などを確認してもらうために、用意してるお試し商品になります。

 

たしかに、一人で家でじっくり試したいというのもわからなくもありませんが、せっかくコスメカウンターに来ているのであれば、せめて肌に合うか、その場で確認してもらうのが良いですし、出来れば、それ以外の商品についても聞いて、情報収集しておくというのも、最新の美容の生情報を仕入れる、機会にもなります。

 

また、B.Aとそういう会話が出来るようになれば、次回訪れる時にも、気軽に立ち寄りやすくなります。

 

コスメカウンターは、一度行って終わりということではなく、新製品が出る度、気になる商品があれば、お世話になります。

 

今回は、サンプルだけもらったとしても、次、訪れる時には、何か購入する意志があると、思ってもらえると、B.Aの立場でも、その接客の時間が、無駄になりません。

 

いつもサンプル目当てで訪れていて、この人は買わないお客というレッテルで見られてしまうと、B.Aの立場で考えれば、その方に対して、真面目に接客する意欲がなかなか湧いてこないと思います。

 

もちろんお仕事ですので、最低限の接客はしてもらえると思いますが、結局、サンプルだけもらって買わない人であれば、対応は、次第にシビアにならざるおえないでしょう。

 

また、B.Aの立場で考えれば、お客が来ても、その人には接客しない方が良い(接客する時間が無駄)という結論になりかねません。

 

絶対に何か買わなければならない、ということではありませんが、サンプル獲得のためだけに行くのは、コスメカウンターの常連になりたいのであれば、あまりおすすめできません。

 

 

サンプルを試すときは、手の甲ではなく、腕の柔らかな部分に

 

仮にサンプルが欲しい場合でも、その場で、肌に合うかどうかは、試しにつけてもらい、しばらく待ってみれば、合うか合わないかがわかります。

 

手の甲ではなく、腕の柔らかな部分につけてもらえば、すぐに効果が出てきます。また感触もよくわかります。

 

「肌が敏感であるから、即座に実物を買うのは怖い。」

 

というのであれば、コスメカウンターでつけてもらって、しばらく待ってみるだけで、ちゃんと答えは出てきます。

 

それから買うかどうか決めることもできます。

 

自分の好みではない感触や香りの化粧品を使うのは苦痛ですし、肌に合わなければ途方にくれます。しかしながら、試しづけをさせてもらうだけでも、十分に確認はできます。

 

口紅も同じです。唇が荒れやすいなら、荒れるかどうかを、自分の好みの色をつけさせてもらい、しばらく待てば答えは出ます。

 

またテスターについても勝手に使用するのではなく、B.A.に断りを入れてからにしましょう。

 

B.A.が丁寧につけてくれます。

 

 

コスメカウンターでは、教えてもらう、情報をもらうというスタンスで

 

 

化粧品関連の会社に勤めている、そういった美容関係の仕事をしているということでもなければ、総合的なコスメの知識では、やはり専門的なB.Aには適いません。

 

仮に、いろいろと独学で勉強して、美容の知識に自信を持っていたとしても、コスメカウンターでは、やはり、
B.Aから最新の美容情報を教えてもらうという謙虚な姿勢で行くのが、コスメカウンターを上手く使いこなすコツです。

 

時には、話をしていく中でB.Aと美容に関して意見が合わない、情報が間違っていると感じることもお互い人間ですので、あると思いますが、その部分をことさら取り上げて、訂正したり情報の正否を問うということは、するべきではありません。

 

意見が合わないと感じた部分はそれ以上深堀せず、自分が知らない別の新しい情報がないかを探る、情報を引き出す事を目的として話を進めると、コスメカウンターでの時間を有意義に使えます。

 

たとえば新製品が気になっていても、今の自分の肌には不向きであることもありますが、そういう肌の悩みがあることを謙虚に伝えておくと、親身になって、一緒に合う商品を選んでくれます。

 

あまりにも接客してくれるB.Aと話が噛み合わないと感じた場合は、別のB.Aを探すというのも、コスメカウンターを長く利用するためのコツになります。

 

 

良いコスメカウンターの見分け方

 

同じ化粧品ブランドであっても、良いコスメカウンターもあれば、首をかしげてしまうコスメカウンターもあります。

 

できれば同じ化粧品ブランドの製品を買うのであれば、良いところで買う方が気持ちよく買えます。

 

そこで見分け方もご紹介します。

 

コスメカウンターの良し悪しは試しに使って見られるメイクのパレットに清潔感があるかどうかでおおよそわかります。
もしもアイシャドウの粉が散っていたり、ファンデーションのスポンジが汚れているのであれば、あまり良いコスメカウンターだとは言えません。

 

それだけB.A.(ビューティー・アドバイザー)の店頭管理が良くないことの現れです。それに汚れているものでは試してみたくはならないと思います。

 

ここで良し悪しはわかります。

 

またB.A.の態度が「良いものをすすめよう」という姿勢ではなく、「とにかくノルマを達成しなきゃ」という感じであれば、欲しいものがあっても、他のコスメカウンターで買うほうが納得して買えます。

 

それにB.A.自身に清潔感がなければ、そのコスメカウンターはおすすめ出来る場所とは言えません。

 

 

在籍しているB.A.の質もわかる

 

 

同じ化粧品ブランドであっても、地域によって、B.A.の質も変わってきます。

 

「放っておいても、このブランドは売れるから」

 

という態度で接客するような場所では買いたくないはずです。それも重要なポイントになってきます。

 

しかしどうしても気に入っている化粧品ブランドの製品が買いたいのであれば、他の視点で探しても、同じものが気持ちよく買えるでしょう。気持ちよく買うことが出来なければ、化粧品は楽しいものではなくなります。

 

見分け方は基本的なことをご紹介しましたが、こうしたポイントをチェックしていけば、在籍しているB.A.の質もわかるものです。

 

コスメカウンターは化粧品ブランドの顔です。その顔に泥を塗っているような場所では買うべきではありません。

 

 

お気に入りのコスメカウンターとはほど良く距離を持つ

 

 

うまくコスメカウンターとつきあいたいのであれば、ほど良く距離を持つことは重要になってきます。

 

これは礼儀を守るためでもありますし、B.A.(ビューティー・アドバイザー)との関係を慣れあいにしないためでもあります。

 

B.A.も人間ですので、頻繁に通っているお客様は確かに対応が優しくなってくることでしょう。

 

でも、そこに甘えるのは良くありません。

 

あえてほど良く距離を持つということを思い出して、その優しさに甘えないようにしないと、惰性で必要ではない化粧品を買ってしまうようになってしまいます。

 

また礼儀も大切です。

 

いくらその化粧品ブランドで毎月たくさん買い物をしているとしても、お客様は一人だけではありません。

 

 

自分がたくさんのお客様のひとりであることを認識しておく

 

 

あくまでも自分がたくさんのお客様のひとりであることを忘れてはいけません。B.A.の優しさに漬けこんで、自分勝手な振る舞いをしてはいけません。

 

いうなれば少しばかり緊張感をコスメカウンターとは持っておくほうが、無駄な買い物もしませんし、「嫌なお客様」リストにも加えられることがありません。

 

自分のほかにもお客様がいて、新製品の説明を聞きたいかもしれません。そういう気遣いを持つことも、実際には上手に買い物をする、新製品を選ぶコツになります。

 

やみくもに特定の化粧品ブランドに通うのも、自分のスタイルが確立していることですが、他の化粧品ブランドにも目が向くことも起こるでしょう。その際には礼儀を守って、自分が慣れあいをうまく回避しておくことも大事です。
慣れあいになってしまうと、どうしても選ぶ目が甘くなってしまいます。するとドレッサーは、買っては見たけれど、使わない化粧品であふれてしまいます。

 

これは避けなけれればなりません。

 

良い意味での緊張感を持って、化粧品は選ばないと、損をしてしまいます。そのためほど良く距離を持つことが大切なのです。