誤解されないためのメイク

誤解されないためのメイク

 

メイクを好きな人もいれば、面倒で嫌なもの、と思う方もいますよね。ただし社会人になってからになれば、女性は職場によってメイクすることが義務になることもあります。

 

ここで悩みが増えるのは、自分のメイクがT.P.O.にあっているかということになってきます。学生時代からメイクが大好きであれこれ素晴らしいテクニックがあっても、そのできあがった顔がT.P.O.にあっていなければ、成功とは言えません。

 

地味顔であっても、派手顔であっても、ベーシックな自分の作った顔を知っておくと、あれこれ悩むことは少なくなります。そのベーシックな顔はあくまでも自分の個性を消すのではなく、ほどよく生かすことがポイントです。これが基本の顔になります。

 

地味顔であれば眉やまつげを少し強くすると、きちんとした印象の顔になります。逆に派手顔であれば、この部分を控えめにするといいですね。早い話が、派手顔であれば、眉やまつげはそれほどいじる必要がないという利点があるわけです。

 

周りからの誤解を避けるために基本の顔は決めておくことが必要になります。多くの場合、その基本の顔がT.P.O.に則した顔に変えていけるからです。

 

 

基本の顔は決めておくことが必要

 

 

ですから、周りの方々に

 

「この子、遊んでるのかな?まじめに仕事してくれるかな?」

 

と、誤解されないためにも、自分のベーシックな顔をきちんと把握しておくことは重要です。おおよそ人間というのは、勝手に想像し、その印象で対応が変わってくるからです。

 

そのため「きちんとした印象」となれる顔を把握しておきましょう。アイシャドウの色にしても、口紅の色にしても、その基本の顔にプラスしていくべきものだからです。

 

地味顔であれば印象が薄くなりやすい欠点がありますが、その分、何を足していけばいいか、を決めていく必要があります。逆に派手顔はマイナスしなければない部分の把握で基本の顔になれるはずです。