下品にならないことを念頭に置こう

下品にならないことを念頭に置こう

 

メイクで失敗しがちなのは、美しくなるのではなく、塗り過ぎ、描き過ぎで下品な印象の顔になってしまうことです。厚化粧はある意味、スタイルですし、うまく出来上がっていれば、立派な「美人顔」です。

 

しかしながら見た人にとって「なんだ?このヒトは?」と思われるのでは、そのメイクは下品に仕上がってしまっているとしか言いようがありません。

 

つけまつげはメイクの定番になってきましたが、これも下品に転びやすく、実際には使いこなすことが難しいのです。まつげエクステも同じです。

 

地味顔でも、派手顔でも、危険なのは塗り過ぎと描き過ぎです。それを起こしやすいのが、つけまつげやまつげエクステなのです。

 

やはりもともとの顔のバランスがあるので、使う場合は注意したいアイテムなのです。一見、簡単に「美人顔」になれるようですが、「美人顔」でも下品であったら、意味はありません。

 

メイクは頑張る部分と、力を抜く部分があって、「美人顔」を作るわけですから、過剰にしてしまっては、美しくはなりません。

 

そこでメイクする際に、どう自分でコントロールするかを把握しておくことで、地味顔はクールビューティーになりますし、派手顔は華やかさを出せるのです。

 

 

「美人顔」の極意は上品さ

 

 

ステージに立つのであれば別ですが、多くの方はステージに立つわけではありませんよね。塗り過ぎ、描き過ぎは、残念ながら、地味顔でもなく、派手顔でもなく、単に目立ちすぎる「ブス顔」になってしまうことも知っておきましょう。

 

メイクをするなら、やはり「美人顔」に仕上げていきたいものです。その「美人顔」の極意は上品さです。地味顔であっても、派手顔であっても、それは変わりがありません。

 

たとえば眉が薄く、太さがないにしても、強引に描きこむのではなく、ワントーン下げた色で柔らかく描くほうが、実は「美人顔」にしてくれるものです。そこを忘れず、自分の顔を作りましょう。