地味顔も派手顔もコンプレックスがある
多くの人は自分の顔に満足している、と答えられないでしょう。事実、多くの不満を抱えているものです。
どうして自分は二重まぶたではないのか?どうして鼻が低いのか?どうして唇が厚いのか?…と言い出したらきりがないですよね。だからこそ、プチ整形が広まっているともいえます。お手軽に好みの顔になれれば文句はないでしょう。
ただしプチ整形にも限界があります。それは一見、顔のコンプレックスを解消したようでも、ほかの部分が気になってくるからです。決してプチ整形や美容整形を否定しませんが、自分の顔の持ち味を受け入れていかなければ、大金を使って顔を変えても、満足できなくなっていく傾向があるのです。
地味顔の人で、派手顔の人でも、これは同じことが言えます。
まずすっぴんになった自分の顔を受け入れていかないと、メイクが過剰になっていることが起こったり、いくら顔にお直しをしても、納得する顔にはなりません。
自分の顔が地味顔であろうと、派手顔であろうと、まずそこから好きな部分を見つけ、そのうえで「洗い流せる整形」ともいえるメイクをしていくほうが、痛い思いもせず、失敗だと思えば、変えることも可能です。
自分の中にある魅力的な部分を探しましょう。
過剰になっているコンプレックスを克服するのは、自分の顔を受け入れることから始まるのですから、顔にメスを入れたり、お直しを施す前に自分の中にある魅力的な部分を探しましょう。
地味顔であるといっても、周りからは清楚な雰囲気が良い、と思われていることもあります。逆に派手顔であれば、華やかさを羨ましがられることがあるのです。
それでもなかなか自分の顔に納得できないのであれば、プロのメイクアップアーティストも兼ねているコスメカウンターのB.A.さんにフルメイクしてもらうのも、過剰になっているコンプレックスから、解放されるきっかけになるでしょう。
口紅1本でもいいから、そこで投資してみることも惜しくはありません。