地味顔と派手顔のそれぞれの利点
地味顔にも、派手顔にも、それぞれの利点があります。そこを忘れてはいけません。欠点ではなく、特徴なのだと判断していただけばいいでしょう。
地味顔であれば清楚さや上品さ、クールさ、落ち着きの出し方も簡単です。またメイク次第ではエッジな雰囲気にも変わります。
派手顔であればまず華やかさ、明るさ、可愛らしさを出すことが簡単でしょう。メイク次第で簡単にゴージャスな雰囲気になれるのも魅力ですね。
そこでそれぞれの顔立ちの利点をきちんと自覚しましょう。それだけでかなり自分の顔に対する意識も変わりますし、コンプレックスも解消していけるはずです。
それぞれの顔立ちの魅力の出し方で、「美人」という印象は、十分に与えることができます。ですから利点を見逃すわけにはいきません。
「生きたバービー人形」と呼ばれていたスーパーモデルのクラウディア・シファーは白人では地味顔ですが、地味な顔立ちゆえにさまざまなメイクがこなせていました。
またはっきりとした顔立ちでそこにいるだけで華やかさのあるスーパーモデルであったシンディ・クロフォードはその派手な顔立ちを生かしたゴージャスなメイクをしています。
白人で、しかもスーパーモデルと比べても…と思う方も多いでしょう。
しかしながらここに地味顔と派手顔の利点がすでに出ています。そのため自分の顔を卑下する必要はありません。
魅力を生かすも殺すも自分次第
地味な顔立ちであるから、派手な顔立ちであるから、と悩むことはないわけです。むしろ利点になると言ってもいいでしょう。持ち前の魅力を生かすも殺すも自分次第なのです。
地味だからゴージャスなメイクは似合わない、ということもありません。
また派手だからクールなメイクにできない、ということもありません。それぞれ顔のバランスをどこに取ればいいのか、というポイントさえつかめば、十分、目指した顔になれるのです。