地味顔も派手顔も生かしてみよう

地味顔も派手顔も生かしてみよう

 

地味顔、派手顔といっても、そこからまた、顔立ちがクール系なのか、ウォーム系なのか、という形でタイプが出てきます。

 

基本的にクール系はシャープな印象です。それに対し、ウォーム系は穏やかで優しそうな印象を与えます。すっぴんの自分の顔で判断していきましょう。

 

そこで自分がどちらで、どっち系かを知っておくと、自分の顔の生かし方も把握できてくるでしょう。

 

要するに自分の顔立ちを「美人」に見せればいいわけです。地味顔を派手にするとか、派手顔を地味にするということより、生かし方を考えていくほうが、実は現実的です。

 

またそれぞれの弱点も知っておくことも良いですね。

 

クール系は冷たい感じや怖い印象になりがちですし、ウォーム系はどんくさい印象になりやすいこともあります。そこをうまく「カッコいい」「優しそう」に転換しておかなければなりません。

 

地味顔であっても、派手顔であっても、これは共通していることです。

 

シャープさを生かすメイクを考えるのもいいですし、優しそうで穏やかな雰囲気を大事にしたメイクを選ぶという方法もあります。ヘアスタイルやファッションもそれに習うといいですね。つまり強引に自分の特徴や印象を捻じ曲げていくことはないのです。

 

 

外見は変えても中身は変えなくてもいい

 

 

ただし中身まで準ずる必要はありません。

 

「話してみたら、結構、気さくな人だった」

 

「おっとりして見えるけど、実はしっかり者だった」

 

と思わせれば成功です。地味顔にしろ、派手顔にしろ、中身は変わらないのですから、外見は変えても中身は変えなくてもいいのです。

 

ただしクール系である場合、必要以上に怖くしないことが重要です。逆にウォーム系もあまりにもフェミニンな印象にすると、逆効果です。そこでどのくらいにしておくかというのも、生かし方では重要になります。

 

まずすっぴんの自分の顔を把握し、うまく生かしましょう。