UVカット剤は使い分けを

UVカット剤は使い分けを

 

実際に紫外線対策を上手に行うのであれば、用途やテクスチャーの違うUVカット剤を何本か用意しておくと便利です。つまりパーツごとに使い分けを行うことで、効率よく、しかも肌に負担をかけないで紫外線対策ができるからです。

 

顔はUVカット効果のあるパウダリーファンデーションでカバーするだけでも、かなり紫外線対策になります。首や腕などはボディ用のUVカット剤を使いましょう。

 

顔用のUVカット剤を使う場合は上からフェイスパウダーをはたくことで、さらに紫外線対策効果がアップします。ただUVカット剤だけですと、皮脂や汗で落ちやすく、また顔を無意識に触ったときに落ちてしまいます。

 

ボディ用のUVカット剤は落ちにくくできている分、良く動かすパーツに対応してくれます。こまめに塗り替えを行う場合はふき取り化粧水で簡単にふき取ってから塗り直しを行うと、ムラになりません。

 

 

用途が違うものをすべてに使うのは肌に負担がかかる

 

 

パーツごとにUVカット剤を使い分けするのは、ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、用途が違うものをすべてに使うのは肌に負担がかかってしまいます。そのため使い分けが必要になるのです。それだけ紫外線対策はアイテムを上手に使い分けるのもポイントになります。

 

紫外線対策を上手に行うためにも、UVカット剤の使い分けを自分なりにアレンジしてもいいですね。服につきにくいテクスチャーであればボディ向けですし、肌色のUVカット剤ならコントロールベースに使ってからフェイスパウダーをはたくとベースメイクが完了します。

 

でもファンデーションを活用するほうが顔の場合は塗り直しもこまめに行えますし、またメイク崩れも予防できて一石二鳥です。そこで紫外線対策を考えてあるファンデーションを上手に使ってみましょう。