UVカット剤は惜しみなく使おう

多くの方が紫外線対策にUVカット剤をご使用ですよね。しかし本当に適量を使用しているでしょうか。

実はUVカット剤は使い過ぎがありません。むしろ使用量が適量まで満たしていないことが多く、思っているよりも肝心な「適量」は多くなっています。

ですから「多過ぎるかな？」と思うくらいたっぷり使っても、問題はないですし、その方がむらなく使うことができます。つまり使う量を惜しまないことが紫外線対策では効果的なのです。

多過ぎると肌がテカるという悩みがあれば、パウダータイプのUVカット剤やファンデーションを重ねてもいいのです。

「このUVカット剤は結構、お高かったから、大事に使おう」という形では十分な量に達していないので、逆に紫外線対策にならないことも知っておきましょう。

思っている量より、たっぷりめが適量なのです。

それにこまめに塗り直しを行う際にも、このたっぷりめの量が適量なので、高くてもすぐ使い切ってしまえるくらいのほうが安全です。ケチケチするのは紫外線を浴びる際だけにしておきましょう。

落とすときは丁寧に

適量と記されている量よりも多くても、実はUVカット剤は問題がありません。それに現在はノンケミカルでも白く浮くことは滅多にないので、使いやすくなっています。多少、塗り過ぎでテカっても、カバーする方法はたくさんありますから、UVカット剤はたっぷり使ってください。

紫外線対策で頼りになるものですし、頼りになる量はかなり多めだと認識しておくことで、肌の保護がパーフェクトに行えるというわけです。

ケチることなく、UVカット剤はたっぷり使い、落とすときは丁寧にしましょう。