UVカット剤を塗り直すタイミング
UVカット剤は1回塗ったらそのままでOKなものではなく、塗り直しをしてこそ効果を持続させられるものです。そのためきちんと塗り直しを行うことで、紫外線対策が完璧になるということになります。
そのため塗り直しを行うタイミングを考えて使用するといいですね。
たとえば汗をかいたら、汗をぬぐい、さらに塗り直すというタイミングが良いでしょう。汗や水に強いタイプもありますが、やはり皮脂や表情や動きによってUVカット剤は崩れていきます。
とはいえ汗もかかず、あまり表情などの動きが乏しい場合もありますよね。この場合は2時間から3時間で塗り直しを行うことをおすすめします。
2時間から3時間で塗り直しを行う
基本的にUVカット剤の塗り直しを行うタイミングはトイレ休憩を兼ねたメイク直しの時間がおすすめです。外出している場合、つい忘れがちな塗り直しですが、時間の経過を把握して行うようにしておくことも大事です。
紫外線対策のためにUVカット剤を活用する場合、手間や時間を惜しんではいけません。どちらにしても崩れて溶け出すものですし、ずっと肌に残っているものでもないからです。だから自分なりにタイミングを見計らって塗り直すように心がけてください。
UVカット剤の使用量は毎回決められた量を使うことをおすすめします。この化粧品メーカーが決めている使用量は紫外線対策を十分に発揮できる量だからです。この規定量よりも少ないと効果は十分ではありません。
塗り直しを前提に作られていることを留意し、メイク直しの感覚でタイミングを作ってみましょう。すると効率よく肌を紫外線からガードできるのです。