UVカット剤を使った後は肌を労わって

最近のUVカット剤は崩れにくく、落としやすいという傾向があります。洗顔料で洗うだけで落ちるというタイプもありますから、こういうタイプを使用している方も多いのではないでしょうか。

とはいえ肌は思っているよりも刺激に強くないですから、強引にゴシゴシと洗うのはおすすめできません。そうなると落とし方も優しく行う必要が出てきます。

いくら洗顔料で落とせるUVカット剤を使っているにしても、最初はクレンジングをしたほうが優しく落とせます。ボディに使用している場合は浸透しないオイルである白色ワセリンで軽くマッサージを行ってあげるのも良い方法です。

肌を労わる感覚がUVカット剤を落とす際の大きなポイントなのです。

顔のクレンジングを丁寧に行うように、ボディのクレンジングも丁寧に行いましょう。クレンジング剤をボディに使用するより、先ほど述べました白色ワセリンは価格も安く、肌に刺激がないのでおすすめです。

クレンジングができてから、さっそく洗い落としていきましょう。落とし方は顔もボディも同じように手のひらを使うことをおすすめします。背中などは柔らかなタオルを使用しても良いでしょう。

肌に心地良いものならどんなタイプでもOK

UVカット剤は最近、肌に優しくなっていますが、負担がかかっていることは事実です。

そのため肌を労わる必要があり、スキンケアだけではなく、ボディケアにも力を入れると、夏の終わりにカサついてしまった、という事態になりません。

ボディケアに使用するものは肌に心地良いものならどんなタイプでもOKです。自分にとって好ましいと感じるものを使用し、全身の肌を労わることを忘れないようにしましょう。