海外ではどう対処する?

海外ではどう対処する?

 

海外、特にヨーロッパ圏ではブロンズ色の肌は「バカンスに行ける余裕のある生活をしている」とステイタスになります。また健康的なブロンズ色の肌への憧れは日本人が想像しているよりも強いものです。

 

そういってもやはりシミやシワに将来なるリスクを考え、UVカット剤も販売されています。オーストラリアではポンプタイプの大きなUVカット剤もあり、興味を持つ方もいるかもしれませんね。

 

しかし海外でUVカット剤を慌てて買うというのは、あまりおすすめできません。

 

理由は日本人の肌は欧米人や黒人に比べ、非常にデリケートだからです。ある方の経験ですが、海外のバカンスで興味本位に現地で販売されているUVカット剤を使用したら、肌がまだらに焼けてしまったそうです。白人の肌には安全でも黄色人種の肌には強すぎてしまうわけです。

 

そのため海外での紫外線対策を考えるなら、国産のUVカット剤を吟味して数本使い切る覚悟でバカンスを楽しむようにしましょう。日本の化粧品の水準も、審査基準も世界的に見て、かなり高いですし、また日本人の肌を考えて作られています。

 

 

化粧品などはUVカット剤も含めて、国産にしておく

 

 

海外にバカンスに出かけるスケジュールが決定したら、国産のUVカット剤を試してから、一番使いやすいものを選んで持って行きましょう。

 

紫外線対策をしても、バカンスではやはり日焼けはしてしまいます。それでも肌へのダメージは最低限に抑えられるので、用意しておくべきものです。

 

白い肌を守ることに専念すると、バカンスが楽しめないので、ほどほどの日焼けは許すスタンスで楽しんできましょう。また海外はダブル洗顔できる環境ではないことが多いので、ふきとりタイプのクレンジング剤と化粧水が役に立ちます。

 

海外で楽しむのはグルメやレジャーだけにして、化粧品などはUVカット剤も含めて、国産にしておくのがポイントです。