忘れがちな手の紫外線対策

忘れがちな手の紫外線対策

 

手は非常に多く動かすパーツです。人目にさらされていますし、また作業を行う際にも活躍してくれるパーツです。

 

その大事なパーツの紫外線対策を忘れがちになるのは、忙しさにかまけてしまい、手の日焼けを諦めてしまう方もいるかもしれません。

 

この良く使うパーツは紫外線対策を怠りがちで、気が付くと日焼けしていた、肌がデリケートな方の場合は赤く腫れることもあります。日光湿疹の体質がある方も、もっともダメージが出て困るのは手なのです。

 

とはいえきちんと手にもUVカット剤を塗っておく、外出時はUVカット効果のある手袋をするだけでも、手の紫外線対策はかなりできます。日傘を使うだけでも効果を得ることは可能です。

 

また手の中でも爪も紫外線対策を考えてあげなければならないパーツです。ネイルケアを行うのはもちろんですが、爪を痛めないようにマニキュアを行うことも、紫外線対策になり、爪の強化にもなります。

 

そのため忙しい毎日を送っていても、自分の手の紫外線対策も考えてあげることは秋になってから手や爪のトラブルを起こさないようにするために欠かせません。

 

現在ではドラッグストアなどでもUVカット効果のある手袋が用意されていますし、価格も手頃です。ロングタイプもありますし、ショートタイプもあるので、自分の好みで選んでも良いでしょう。

 

忘れやすい手の紫外線対策はUVカット剤だけではなく、こうした小物を活用することでかなりダメージを回避できます。

 

 

ハンドクリームでお手入れ

 

 

指に関しても同じことが言えますから、指までしっかりとUVカット剤をこまめに塗っておきましょう。また指先だけを出すデザインになっている手袋も楽ちんな紫外線対策になります。

 

手指のお手入れは一日の終わりだけではなく、汗をかいて外出から戻ったら、手指を石鹸で洗い、またUVカット剤を使ったら、しっかりクレンジングで落としてあげること、そのあとは保湿のため、ハンドクリームでお手入れをしてあげましょう。

 

それだけでもかなり手のケアは行えるはずです。カサつきが気になるときは寝る前にハンドクリームを塗ってから、綿の手袋をはめておくと、翌朝にはすべすべの手に戻ります。

 

ハンドクリームを活用する季節は乾燥と寒さで荒れやすい時期だけではありません。紫外線は思っているよりも肌を乾燥させるので、紫外線対策とお手入れの一環として用意しておきましょう。

 

また爪に関しては、マニキュアを行う際には単にネイルカラーを塗るのではなく、爪の保護剤になるベースコートを使ってから、ネイルカラーを塗るときれいに塗れますし、また保護力もアップします。

 

少しの手間で手の紫外線対策はかなり行えるというわけです。