同系色の口紅ばかり選んでしまう悩み
ふとドレッサーやメイクボックスの中を整理していて、口紅が同系色ばかりで
「これは無駄なのでは…」
あるいは
「同じような色ばかり選んでしまう」
という悩みを持っている方も多いでしょう。
似合う色がわかると、同系色の口紅を選んでしまうのは仕方ありません。買って失敗するより、活用できるもののほうがお得だからです。
だから似合う色をつい選んでしまい、同系色だけになってしまうことになります。
これは悪いことではありませんが、同じような色ばかりでは飽きてしまいますし、メイクに対する新鮮味はなくなってしまいますよね。これも悩みでしょう。
こういうときにいきなりまったく違うタイプの色を強引に選ぶのではなく、選び方にもコツがあります。選ぶ際の注意を守れば、持て余す色を選んでしまうリスクは避けられます。
この選ぶ際の注意は自分が普段、どういうファッションを好んでいるか、どんなヘアスタイルをしているか、を基本にして考えてみましょう。すると今まで愛用していた色では物足りないということもあります。
自分の好きな色を基準にする
ファッションで多用していることが多い色と相性のいい色の口紅は、新鮮味をメイクにもたらすことができます。すると同系色の自分にはベーシックな色から少し出られるようになるのです。
またアイメイクで使っている色を参考にして選ぶのもいいでしょう。
選び方の注意で付け加えたいのは、あくまでも自分の好きな色を基準にすることです。好きだけどつけこなせないと思い込んでいる色も塗ってみたら、しっくりと馴染むことも多いのです。
普段、どうしてもピンクベージュのような定番色を使いがちであれば、赤い口紅でもシアーなものを選んでいくと、徐々に赤い口紅もつけこなせるようになります。すると同系色の中から抜け出せるのです。悩みの解決は一歩踏み出す勇気です。