使わなくなったフレグランス(香水)の利用法

使わなくなったフレグランス(香水)の利用法

その香りが気に入って買ってみたけれど、実際、あまりつける機会がなく、持て余してしまうことがあります。

 

またプレゼントされ、その香り自体はとてもいい香りなのだけれども、ちょっと香りが強すぎて、やはり使うに使えないこともありますよね。

 

しかし困ったことに、このようにされているフレグランスは基本が無水アルコールですから、どんどん香りが変質していったり、肝心な香りが飛んで消えて行ってしまいます。

 

そうなると素敵なフレグランスも美しいビンに入ったただのアルコールになってしまいます。そこでちょっと贅沢ですが、思い切って他に再利用することを考えましょう。

 

一番、実行しやすいのは、ランジェリーを洗ったあとの、最後のすすぎ水にフレグランスを混ぜてすすぐことです。こうすると干している間にアルコールは飛びますし、ほのかの香るランジェリーに仕上がります。

 

ですが白いランジェリーやシルクの場合はあまりおすすめすることができません。

 

他の方法としては、バスタイムの際にバスタブのお湯の中に入れるという方法です。これはやはり香りの文化を大事にしているイギリス人がよく行う方法です。

 

このようにすると香りがほんわりと全身から漂うようになります。入れる量の目安はお湯が自分にとって、いい具合に香ってくるくらいです。

 

汚れやホコリ掃除用

 

そのほかの使い方としては、かなり贅沢度が高いのですが、パソコンのようなPCの拭き掃除に使うという方法です。

 

香りは気にいっているのに、周りの方々に不評だったフレグランスをお持ちの場合に限ります。行い方は、ティッシュに含ませて、キーボードや画面を拭いてあげるのです。

 

すると汚れもホコリもすっきりと取れて、きれいになります。またPCの熱でアルコールが飛び、非常に心地良い香りだけが残るのです。

 

最後の利用法は少々、勿体ない気もしますが、使われないまま、さびしく残っているよりは、活躍させてあげられます。