素材で発色が変わるのが流行色

同じピンクでも、ニットやウール、スパンデックス、シフォンでは発色が変わります。またコットンでも変わってきます。どのような流行色も同じことです。

ですからピンクが自分には似合わないと感じていても、素材を変えてみるだけで、似合うことも起こります。

ですからファッションに流行色を取り入れたいのであれば、素材から選ぶのも1つの方法になってきます。ですからウールだと似合うけれど、ニットだと似合わない場合もあるわけです。

ですから素材の感じで発色を確認してもいいというわけです。

それこそがコーディネイトのマンネリを防いでくれるのです。

個人差が出てくるのは、こういう面からも言えることになります。だから流行色が好みでも自分に似合わないとジャッジする前に、素材で違いを確認してから、似合う発色の素材を選んでもいいのです。

流行色には個人差がありますが、ファッションに関して言えば、素材で何を選んだら似合うか、ということも多いわけです。ですから頭で決めるのではなく、見た感じで選んでみて、それから試着してみれば、意外と似合うこともあります。

そこで流行色を取り入れてみたいなら、素材での発色の違いで似合うものを選ぶ方法があるのです。

ですからさまざまな素材をチェックし、そのうえで似合う発色のものを選んでコーディネイトしていく着こなしもおすすめになります。

同じ流行色であっても、発色の違いで似合うか似合わないかも変わることがあります。また試着したときのシルエットも吟味していくのもおすすめです。

流行色が似合わないと自分を決めつけるのは良くありません。個人差があって、そこから似合う発色のものを選べばいいのですから、諦める必要はありません。

流行色をコーディネイトする場合、そういう方法もあります。