ベーシックなアイテムに流行色を使う場合

ベーシックなアイテムに流行色を使う場合

ベーシックなアイテムになるのは、シャツやニット、パンツ、スカートというものでしょうか。流行色をシンプルなデザインのこうしたアイテムで使う場合は一工夫しないと、うまくこなせない部分も出てきます。

 

その流行色が似合うものであっても、どこかぼやけてしまうからです。

 

ですからポイントを作っておくようにして、自分の着こなしを引き締めていきましょう。

 

ベーシックでシンプルなデザインであればあるほど、似合うかどうかははっきりと決まってしまいます。体型とも深く関係していきますが、縦のラインを作る、あるいはポイントを決めて作っていかないと、単なる流行色を着ているだけになってしまうからです。

 

アンサンブルニットであれば、自分に似合う、そのうえでその色とも相性のいいアクセサリーを加えていくだけで、かなり「自分のもの」になっていくはずです。

 

スカートやパンツならベルトが味方してくれます。

 

シャツであれば似合う色のスカーフを加えてみたり、ニットやジャケットで組みあわせていく方法もおすすめです。

 

シンプルなデザインはコーディネイトで活躍してくれますが、その分、ポイントを作らないと、ぼやけることも多いので注意しましょう。

 

ただベーシックなアイテムは必要不可欠なものです。ですから流行色のものを1点用意しても、損にはなりません。たとえばシャツやニットは非常に重宝します。Tシャツやカットソーも同じです。

 

Tシャツやカットソーは安いもので十分です。寿命が短いのですから、ポイントのために用意しておくと、意外と便利ですし、活躍してくれるはずです。

 

ベーシックなアイテムは流行色を反映することも多く、選ぶ際には自分に似合うトーンを選んでいきましょう。やみくもに選ぶのではなく、あくまでも似合うものを選んでください。